ad:tech tokyo 2012に行ってきました。

10/30, 10/31とad:tech tokyoに行ってきました。
参加したセッションは以下。

10/30

  • K−1 : Creativity in a Connected World.
  • K-2 : Unilever Re-Frames Marketing for the Digital Age
  • D-1 : ビッグデータとターゲティングの可能性を探る
  • B-2 : モバイル広告の未来:事例から見るモバイル&タブレットの可能性と課題
  • C-3 : アトリビューション・マネジメント:アトリビューションがもたらすマス広告も含めたマーケティング効果とは?
  • A-5 : デジタル時代にみる組織論:生き残りをかける組織の作り方とその理由
  • A-6 : インスピレーションリーダーシップとは?:イノベーションのアイディア創発を起こす組織そして手法とは。

10/31

  • K-3 : Marketing in the Degital Age : Things that Marketers should Change Now
  • K-4 : HOW GAP PUTS CONSUMERS FIRST
  • K-5 : Redefining Media : Harnessing the Brand Conversation - and Sales - in Real Time ハリケーンで飛行機が欠航したため、スピーカーが欠席 代わりに・・ジム・エルムス氏が登壇「データ解析によってどうビジネスが変わったか」
  • B−7 : マーケティング・イノベーション:マーケッターとディベロッパーが創出する新たなマーケティングとは?
  • D-8 : ROI/経営強度を高めるためのマーケティング
  • C−9 : 次世代クリエイティブの本質とは?デジタルマーケティングが広げるクリエイティブの可能性と変化
  • K−6 : 「BAKUSOKU」が変える日本のデジタルマーケティング

雑感

全体を通してですが、スマートフォン・タブレットによる生活の変化によってマーケティングの世界にも大きな変化が起こっている、具体的には、インターネットがパソコンよりもより身近になり、情報への接し方、接する場所、時間、シチュエーションが変化し、さらにスマートフォンがあるからこそ出来るマーケティング手法に注目が集まっている、という感じでしょうか。

その変化についていくため、技術面では

  • ビッグデータ
  • アトリビューション
  • アナリティクス
  • 第三者配信

などなど、平たく言えば効果測定の部分の技術が重要視されているようです。

また、マーケティング面で言えば、

  • エンゲージメント
  • ゲーミフィケーション
  • Online to Offline(O2O)

などが意識されているようですね。

僕はマーケティングは門外漢なのでO2Oあたりの話なんかは割と真新しかったですが、全体を通して表面的な部分で言えば新しい概念はなかったように思います。 ただやはり、スマートフォンの登場によってマーケティング界にも大きな変化が出ているようで、イノベーションという言葉は非常に多くでてきました。

  • 短期的な利益と中長期的な成長はどちらも大事、常にどちらもやり続けなければならない。
  • 最適化とクリエイティブはどちらも大事
  • 意思決定のスピードをあげるための組織作り

などなど、このあたりの考え方に関してはアジャイル開発と重なる部分が多いなーと感じました。今後はマーケターとディベロッパーのコラボレーションが鍵になってくるんじゃないでしょうか。

僕個人はデベロッパ側の人間なので、マーケティング業界の向かおうとしている方向が自分の感覚とずれていないことを確認できたことや、マーケティング側の人間が何に高い関心を示しているのかが見えたことが収穫でした。細かいレベルで言えばいくつかアイディアも浮かんだので、実現可能かどうかも含めてしばらく考えてみようかと思っています。

ただちょっと残念だったのは、開場の導線悪過ぎたりC/Dトラックの開場が狭すぎたり、インフラ面でいろいろ不満がありました。。来年はこのあたりも改善して欲しいなぁ…。